前回に引き続き、初冬 Noël(ノエル)シーズンのパリでスナップ。
パリでは乗用、商用問わず、死ぬほどルノー・カングーが見られます。
まずはルーブル周辺の大通りで定番のLa Poste(フランス郵政公社)仕様のカングーから。
こちら、元La Poste仕様でした。
しっかり郵便配達時代のステッカーは剥がされてます。
やっぱりパリでもこのカラーが一番似合うなぁー。
お次は乗用をまとめて、、
と思ったら、、どれもリアウインドウがクローズドなタイプの
商用 カングー・エクスプレスですね。
こちらはルノー・ジャポンでは正規販売されていません。
(結構、需要あると思いますけどね・・)
続いて旧型のコカングーですが、恐らくレア車の4WD。
実車初めて見ましたが、確かに車高が高い!
こんな路地裏で遭遇出来て、ちょっと得した気分。
ヘビーデューティーキャリア付きでキマってます!
お次はカングーと思いきや・・
カングーとよく似た、Citroen Berlingo(シトロエン・ベルランゴ)です。
こちらもルノーと同じく、日本の正規ラインナップからは外れています。
このベルランゴも良く見かけます。
こんなEV設定のEベルランゴもありました。
現在、パリでは大気汚染を懸念し、1997年以前に登録された車に対して
交通規制(パリ市内で走行禁止等)が施行されてます。
なんと、2020年までに規制対象が2010年以前に登録の車両まで拡大されるそうです。
今後、この様な動きは世界で活発化していくでしょう。
健康被害に対しての施策なので、大切だとは思いますが
旧車好きとしてはこの様な取り締まりは寂しいですね・・。
さて、同じくシトロエンのベルランゴより少し小さな、NEMO(ネモ)
ずんぐりしててカワイイ。
まだまだありますが、投稿まで1年を要したので
今回はここまで。