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貨物車フェイスのアウトドアオールラウンダー。フォルクスワーゲン「カラベル/ヴァナゴン・T3」

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Photo credit: pim (pimbert) rdwrt / Foter / CC BY-NC-ND

キャンプに行くとだいたい一台は見かけるこのVWカラベル/ヴァナゴン。
現代車にはない潔さに憧れます。ソリッドカラーのネイビー×ブルーや
ブラウン(バーガンディー?)など純正カラーも素敵です。

ヨンリン的には“The商用車”なソリッドホワイトも◎
↓↓↓
http://mint2me.com/wp-content/uploads/2013/03/VW-Vanagon-Synchro-fr.jpg
ルーフのバスケットが泣かせますね。
細かい事を言うと、ヘッドライトは丸目の方が好きだが。

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Photo credit: linie305 / Foter / CC BY-NC-SA

この軍用車っぽいカラーリングもベストマッチ。

一度、中古車フェアで実車に乗った事がありますが
運転席はまるでバス。見切りも良く運転しやすいと思います。
写真で見るとあまり大きく感じませんが、
実際は幅もオーバー1.8M(1854mm)と大きめなので
取り回しは決して良く無いかも・・。

内装に関しては2列目シートが2席の
2-2-3。これも理想のオールドラグジュアリースタイル☆
3列目のシートは前に倒れるので、荷物もかなり載りそう。
(*いくつか仕様あり。)

機関的には、所有していた方に話を聞いた所、
「ノントラブルだった」という声と、「トラブルばかりだった」という声があり、意見が分かれた。
年式が年式なので、良いタマに当たらないと苦労しそう・・。

しかし、そんな事をどうでも良く思わせてしまう仕様が
キャンプ・アウトドア仕様の「WESTFALIA(ウエストファリア)」。
内装にはキッチンや冷蔵庫があったり、シートがベッドにもなったり
なんといっても、天井を跳ね上げた空間で寝れちゃいます。
フィールドに繰り出せば、車中泊ができ
テントいらずで羨ましい!!

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Photo credit: jbuhler / Foter / CC BY-NC-SA

キャンプサイトにカラベル/ヴァナゴンが一台あれば
車の横にタープを貼って、テーブル出しての〜んびり。
テントやキッチン周りの道具を出さなくていいから
素早く設営&撤収出来る事間違いなし!
いつかはこれにチャリやらサーフボードやら積んで
日本一周とかしたいなぁ〜 ・・と妄想^^

う〜ん良い!

※ちなみに、ヤナセが輸入販売していたモデル名が「カラベル」で
VWの日本法人が販売していたモデルが「ヴァナゴン(バナゴン)」と同一車種である。

【ヨンリン的、きまぐれ評価】
外    観  ★★★★★
アウトドア度  ★★★★★
フリーダム度  ★★★★☆

説明不要のキング☆TOYOTA「ランドクルーザー60」

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Photo credit: Toyota UK / Foter / CC BY-NC-ND

SUV好きは誰もが一度は憧れたはず。
「ランクル60」ことTOYOTA 60系ランドクルーザー。
いつか乗りたい。

知らない方が“いたら”の話だが、
ランクル60には見た目の違いとして
ヘッドライトが「角目」、「丸目」の2種
リア扉が「観音扉」、「上下開き」の2種に分かれる。

また、ガソリン/ディーゼル
AT/MT、5人乗り/8人乗り、ロールーフ/ハイルーフ、
ナローボディ/ワイドボディ・・・・
あっ、2種どこではないですね。

詳細は割愛するが、
この時代に所有するには大変な勇気が必要だと思う。
実際、某有名ランクル販売店に見に行った際、
強く購入を反対されました(笑)←維持に覚悟がいるという意味で。

でも、ヨンリン的オススメは
ロールーフ+ナローボディ+リア観音。
リフトアップもあんまりして欲しくないかな。

【ヨンリン的、きまぐれ評価】
外   観  ★★★★★
武 骨 度  ★★★★☆
オススメ度  ★★★☆☆

大きな箱。国内では不人気で、生産終了したが・・そのポテンシャルは高い!? ホンダ「エレメント」。

2017/02/18 ↓こちらにエレメントの新規記事も公開しました。合わせてご覧ください。
Honda Element(ホンダ|エレメント)in USA, Seattle / Portland 〜 海外街歩きスナップ

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Photo credit: timwindsor / Foter / CC BY-ND
2017

みなさん、ホンダの「エレメント」という車を見た事あるだろうか?

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Photo credit: Solo, with others / Foter / CC BY

そのルックスの前に少し情報を、
・北米ホンダのSUV
・車幅が1,815mmもある(←ランクル60(1,800mm)以上)
・なのに、長さが4,300mmしかない
・なので、以外に小周りらしい
ようは、大きな箱。

そして、
・3ドア(両サイドが何と観音開き)
・室内の防水処理が◎(外遊び好きには重宝する)
・ウレタンバンパー部分が多い
・不人気

アクの強いデザインには意見がわかれる所だろうが、あまり目にしないので
おもしろい車だと思う。リアドアも上下にわかれて開口する為、
「ハッチを雨よけに、座ってランチ♪」なんていう事も出来そうだ。

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Photo credit: superwick / Foter / CC BY-NC-ND

個人的には「2.4リッター」という排気量と、「ガラパゴスグリーン」の
中途半端なメタリックカラーも魅力的。
このエレメント、昔、結構さがしたなぁ〜。

★リフトアップ、激シブ
http://kumayoshi.exblog.jp/20415249/

★この方↓↓↓の仕様もカッコイイ
http://minkara.carview.co.jp/userid/232097/car/124824/profile.aspx

★「web CG」の詳しいインプレッション
若い国から来たクルマ(前編)http://www.webcg.net/articles/-/16567
若い国から来たクルマ(後編)http://www.webcg.net/articles/-/16565

★ワンコにも優しい?
http://honda-motor-co.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300285272-1

★価格.com「ホンダ エレメント」のクチコミ掲示板
http://bbs.kakaku.com/bbs/70100210362/#tab

★アメリカでのエレメントスナップショット
Honda Element(ホンダ|エレメント)in USA, Seattle / Portland 〜 海外街歩きスナップ

5ナンバーサイズのSUVで、通る道を選ばず。程よい無骨さが◎な「80’s ハイラックスサーフ」通称ブリハイ。

ハイラックスサーフ(YN-61G)

今回ご紹介の車は、TOYOTAが誇る5ナンバーサイズのSUV「ハイラックスサーフ」
通称「ブリハイ(ブリスターハイラックス)」です。

形式はYN-60、YN-61があり、コンフォート(TOYOTA)など商用車に
搭載されていたエンジンと同系のエンジン(確か3Y-EU)を積み、耐久性には定評あり。

そして、何を隠そうマイファーストカーがこの「ブリハイ」。
カナリアイエローの派手色で、どこを走っていても「○○走っていたでしょう?」と
行動がバレ(笑)、虫からもかなり好かれた。(※虫が黄色が好きな為。)
このタマは再塗装でしたが、当時の同車の低グレードモデルには同色があり。

その特徴は、
・MT/ガソリン(もちろんAT設定、ディーゼルもあり)
・3ドア(サイド2ドア、リア1ドア)
・ラジオアンテナ(電動で上下する)
・パワーウインドウ(リアシート横のウインドウは手動)
・リアウインドウがハッチに吸い込まれる(もちろん電動)
・FRPのホロ(取り外し可)

ハイラックスサーフ テール(YN-61G)

おおよそバブル期の贅沢装備を搭載した変な車で、
最大の魅力は、「5ナンバーサイズのSUVで箱形ボディー」という所。
今じゃ珍しくなった5ナンバーサイズのSUV。

幅が1680mmに抑えられ、狭い道もスイスイと進める。
(※ホイールベースが長めな為、回転半径はそー良くない。)
車内の写真が残ってないのが残念だが、大人5人が十分に
乗れるサイズだったと記憶している。
また、リアシートをたためば、広い荷室が出来上がり、
大人2人が並んで寝るスペースにもなった。
当時は、釣りに、キャンプにと、場所を選ばずどこへでも
連れてってくれた。

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Photo credit: MSVG / Foter / CC BY

四角のヘッドライト、ガンメタのグリルなど
素直なデザインに好感が持て、四駆入門車としても良いのでは?
(今となっては20年以上昔の車なので、もちろん諸メンテは必要だと思うが。)

ハイラックスサーフ(YN-61G)

このマイカーの終焉は、エアコンの故障(1年半位我慢)に始まり、
車の底よりオイルが滲み出し、修理代に相当額がかかるとの事で、、、廃車。
恐らく海外へ流れていった。
今では「直して乗ればよかったなぁ」と若干の後悔を残す、思い出深い車だ。
良いタマが出てくれば、今でも欲しいかも^^

(イシクマ)