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Renault Kangoo(ルノー カングー) in Paris 2017〜 海外街歩きスナップ

前回に引き続き、初冬 Noël(ノエル)シーズンのパリでスナップ。

パリでは乗用、商用問わず、死ぬほどルノー・カングーが見られます。
まずはルーブル周辺の大通りで定番のLa Poste(フランス郵政公社)仕様のカングーから。


こちら、元La Poste仕様でした。
しっかり郵便配達時代のステッカーは剥がされてます。
やっぱりパリでもこのカラーが一番似合うなぁー。

お次は乗用をまとめて、、

と思ったら、、どれもリアウインドウがクローズドなタイプの
商用 カングー・エクスプレスですね。
こちらはルノー・ジャポンでは正規販売されていません。
(結構、需要あると思いますけどね・・)

続いて旧型のコカングーですが、恐らくレア車の4WD。
実車初めて見ましたが、確かに車高が高い!
こんな路地裏で遭遇出来て、ちょっと得した気分。


ヘビーデューティーキャリア付きでキマってます!

 

お次はカングーと思いきや・・

カングーとよく似た、Citroen Berlingo(シトロエン・ベルランゴ)です。
こちらもルノーと同じく、日本の正規ラインナップからは外れています。
このベルランゴも良く見かけます。

こんなEV設定のEベルランゴもありました。
現在、パリでは大気汚染を懸念し、1997年以前に登録された車に対して
交通規制(パリ市内で走行禁止等)が施行されてます。

なんと、2020年までに規制対象が2010年以前に登録の車両まで拡大されるそうです。
今後、この様な動きは世界で活発化していくでしょう。
健康被害に対しての施策なので、大切だとは思いますが
旧車好きとしてはこの様な取り締まりは寂しいですね・・。

 

さて、同じくシトロエンのベルランゴより少し小さな、NEMO(ネモ)
ずんぐりしててカワイイ。

まだまだありますが、投稿まで1年を要したので
今回はここまで。

やっぱりカングーはパリが似合う!! 2015年版〜働くカングー in Paris

パリを歩いている度に思う事・・ 「やっぱ、カングーはパリが似合うなぁ〜」と。
思わず、カメラを向けてしまいます。昔はカングー1の方がたくさん目につきましたが、
今はカングー2の商用車を良く見かけます。と言うか、働く車はカングーばっかです(笑)

まずは、お馴染み「LA POSTE(ラ ポステ)」の社用車です。
「LA POSTE(ラ ポステ)」とはフランスの郵政公社で、ポスト同様、
目の覚めるイエローが目印です。う〜ん、カワイイ。

DSC06453
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なにげに現行モデルのACTIF(アクティフ)ではないか!!
しかし、こちらは日本仕様には無い、両サイド2DOORのモデルです。
(以前のカングー ビボップと同じ)

お次ぎは、フランスのスーパーマーケットでお馴染みの「franprix(フランプリ)」の社用車です。
「franprix(フランプリ)」は日曜日も営業していて、旅行者にも大変便利な存在です。

DSC06540こちらも2DOORモデルですが、ライト形状から1世代前のモデルですね。
コーポレートカラーの赤が効いてます。

お次ぎはマニアックですが、「briatte」、、、こちらはフローリングの寄木の会社でした。
もちろん、知りません。しかし、ブルーがキレイなのでパシャリ。
DSC04704
なにげに、それよりどでかく、白のカングー「FRANCE CARS」の社用車が写り込んでました(笑)
こちらも1世代前のモデルですね。カッティングステッカーのロゴではなく、
デカール仕上げなのであまりお金はかけていない模様。冗談です。車がキレイで好印象でした。

最後は番外編で、、カングーではなく・・
DSC06675
RENAUL Trafic(ルノー/トラフィック)です。
これは日本で見かけた事がありませんが、パリではカングーよりも
ハイエース的な感じで使われていました。

リアラダーがつけられて、長物も載せやすそうです。
また、しっかりとした箱形状なので、荷物も相当運べそうでした。
DSC06674
なんか、、、日産車みたい。NV200っぽい??
と思ったら、日産から「プリマスター」という名前で販売されていました。
しかし、いずれも正規輸入はされていない模様。この記事はカングーの記事なので
詳細は割愛しますが、おもしろい車なのでいつか掘り下げたい。

赤、青、黄色とカラフルなカングー。
パリのシックな街並にこそ映え、さらに魅力的に感じられました。

【フランスの気まぐれリンク集】
・LA POSTE
http://www.laposte.fr/
・franprix
http://www.franprix.fr/
・briatte
http://www.parquetsbriatte.fr/
・FRANCE CARS
http://www.francecars.fr/

カラフル3兄弟なヴァナゴン T4 in ベルリン。あれ??アストロかと思った。黒いテッチンがカッコいい。

今月、所用でベルリンに行っておりました。
これはチャンスとばかりにヨンリン的な車を物色。
グレーのソリッドがたまらなくカッコいい、業務カーはさておき・・
みつけました、お馴染みのアストロ・・ではなく、ヴァナゴン(笑)。

red

まずは赤。
いつも日本で見かけるこの年式のヴァナゴンのボディ色は、たいてい変なグリーンか、紺。
(オーナーさんごめんなさい・・)
良くて白。でも、たいていホイールは、シルバーのテッチンかアルミを履いている気がします。
ヨンリン的には今一歩、、響きませんでした。

しかし、このソリッドな赤なんてどうでしょう? 一見、アメ車かと思いましたが、
そこはドイツ。ワゴンはほぼメルセデスかVWとドイツ車。たまにルノーなどのフランス車。

これでウレタンバンパー、サイドウインカーがオレンジだったら最高でした。

blue

お次ぎは鮮やかなブルー。
こちらもホイールはテッチンですが、シルバーでした。
しかし、ウレタンバンパー×オレンジウインカーで高ポイントです。
欧州にしては、とてもキレイに乗られてました。

green

最後は変なグリー・・ と思いきや、ダークなエメグリ。
日本のそれとは、ちょっとトーンが違いました。気のせいかも??
*ちなみに今回の写真、色やレベルなどの補正はかけてません。

お馴染みのヴァナゴンT4も、色が変ると、こうも印象が変わるものか!?と、
考えさせられた一件でした。今回はここまでですが、本当はゴツいカスタムを施された
個体や、定番の白、シルバーなど、、色々のヴァナゴンを見つけました。

この型のヴァナゴンは、本体価格40万円位〜と、価格は落ち着いているので、
こんなソリッドカラーに全塗して、黒テッチンの組み合わせなんて如何でしょうか?
工業系のグレーや、マスタード×ブラックなんて試したいものです。

gray-mustard※これは加工ですが(笑)

年式が年式なんで、多少のメンテは必要かもしれませんが、
ボディサイズも大きく、ルックスも悪くないので、ファミリー受けもするのでは!?

オシャレで小周りが利くフランスの商用車「カングー」。初期フェイスが素敵な理由。

カングー(写真は筆者がフランスで撮った働くカングーの一枚である。本国は銀のスチールホイルが素敵だ。)

今ではどこでも見かけるようになったルノー「カングー」。
POPなカラーリング、使いやすいサイズ感で、男性〜女性まで、幅広く人気がある。

カングーを大きく分けると、5ナンバーサイズで前期モデルの「カングー 1」
そして、3ナンバーサイズの「デカングー」こと、後期の「カングー2(現行モデル)」に分けられる。
小振りなサイズ感も売りのひとつだった為、「カングー2」の好みは分かれるところだ。

ヨンリン的には、初代のカングー「カングー1.4」をオススメしたい。
(走りやトータルバランスが良いのは、カングー1.6(1,600cc)だろう。)

その特徴は、
・丸みを帯びたフロントフェイス
・フロントのオレンジウインカー
・ウレタンバンパー

仕様は様々あるので、注意して探してもらいたい。
詳しくはカングーのファンサイトなどでチェックしてみよう。

(イシクマ)